特定非営利活動法人TICO

山﨑恵子

山﨑恵子

GLOW研修員の山﨑です。前回は、出張健診の内容や住民保健委員会について紹介しました。今回は、住民保健委員会のメンバーが実施するカウンセリングについて紹介します。
出張健診では、住民保健委員会のメンバーがカウンセラーとなり、低体重の子どもや先月の健診時より体重が減少している子どもの母親に対して栄養カウンセリングが行われています。母親から日常の食生活について情報収集し、年齢に適した食事内容をアドバイス、そこからさらに踏み込んで母親と共に、実際に行動に移せる案を出し合い実行してもらえるよう関わっています。
いかにカウンセラーが聞き役となり、母親やその家族に寄り添った姿勢で、母親と子どもに関する生活環境、食生活に対する知識の程度や、実際に子供の食事の世話を誰がしているのか(学校に通っているため母乳が適時与えられない、畑仕事のため子供と一緒にいる時間が少ない)など、情報収集する事が求められます。カウンセリングを受けた母親が納得・理解・行動する事で子どもの成長改善への一歩を踏み出せます。今は、その基盤作りの段階です。私自身このカウンセリングや出張健診の本質を常に考え、現地の方と共に活動をしていきたいと思います。

山﨑恵子

山﨑恵子

皆様、お久しぶりです。GLOW研修員の山﨑です。
現在、ザンビアでの国際保健研修3ヶ月目に入ります。こちらでは、特定非営利活動法人TICO(ティコ:徳島で国際協力を考える会)に所属し活動しています。
TICOは、アフリカのザンビアを中心に医療・農村開発など国際協力活動を行っている団体です。
詳しくはこちら:HP: http://www.tico.or.jp
私が携わっている活動地は、首都ルサカから車で2時間ほど離れたモンボシと呼ばれる農村地域。その地域を管轄する公立の簡易診療所の医療スタッフと共に出張健診に参加しています。出張健診では、子どもの体重測定、栄養カウンセリング、予防接種、妊婦健診、保健教育、家族計画などが行われています。現場では、無給で村のために活動している住民保健委員会のメンバーが活躍しています。
彼らは、地域住民と保健医療サービスをつなぐ窓口として活動しており、その一つにこの出張健診があります。より良い出張健診が行えるよう、また村人の健康が守れるよう、住民保健委員会メンバー、診療所医療スタッフ、TICOスタッフがチームとなり日々活動を続けています。