GLOWは「レイテ分校友の会」を支援します

テーマ:「地域における保健医療人材」
【日 時】11月2日(日)10時30分~12時
【場 所】国立国際医療研究センター RB1-A 研究所大会議室 A/B
【座 長】独立行政法人 国際協力機構 人間開発部次長 米山 芳春
【演 者】世界保健医療人材連合 渉外情報官 野崎 慎二郎
独立行政法人 国際協力機構 国際保健専門員 杉下 智彦
長野厚生連 佐久総合病院 診療部長 北沢 彰宏
特定非営利活動法人GLOW 代表理事 加藤 琢真
※ 地域の人材育成についてご活躍の皆様から、実際のご活動、必要とされる人材、そしてキャリアパスにいたるまで、お話を伺います。

― 途上国でも先進国でも地域における人材育成が必要である ―

日本国際保健医療学会グローバルヘルスの潮流が、Universal Health Coverage(UHC)に向かう中、Service Covrerageを上げるための保健医療人材の確保、効果的な育成、そして適正な配置は喫緊の課題となっています。開発途上国においては、世界保健医療人材連合(Global Health Workforce Alliance : GHWA)が、人口約1,000人あたりの保健人材配置が2.3人以下の国々を危機的状況に当たるとしてしますが、該当する国の数は少なくありません。
未だに多くの国は十分な保健医療従事者の教育施設が乏しく、卒業後教育体制も不十分です。頭脳流出が止められない事に加え、教育システムは各国の基準に依るところが多く、国家試験自体が存在しない国もあります。一方日本はOECD諸国の中でも比較的地方部にまで医療人材が行き届いている国とされるものの、人口移動、高齢社会の中、医療者の偏在の問題が叫ばれ久しい。またより地域で求められる保健医療人材を育成するための取組も各地で行われているが、国際保健の人材育成とは異なる文脈で語られることが多いのが現状です。 本セミナーではこれらの問題はどのように解決できるのか、国内、国外の地域で求められる人材とは何か、専門家たちが話し合います。