庄原赤十字病院

庄原赤十字病院 庄原赤十字病院

庄原赤十字病院

庄原赤十字病院 庄原赤十字病院は広島県北部に位置し、岡山県、島根県、鳥取県と接した広域な医療圏をカバーする、庄原市唯一の総合病院です。患者層がとても幅広いことはもちろん、高齢化率が約38%と高値であることから、高血圧や糖尿病も多く、疾病予防(健診、健康教育)に関しても力を入れている病院です。現在病院を増改築中です。

受け入れ診療科

内科、循環器内科、外科、麻酔科、整形外科、脳神経外科、婦人科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病内科、透析外科

プログラムの特徴

地域に根ざした医療の提供のために、新たな取り組みを続けている病院です。昨年は、山間地域であるために医療機関へのアクセスが困難な地域住民のために、これまで行っていた巡回診療に加え、行政や住民と連携し移動診療車による診療を開始しました。病棟研修期間中はこうした巡回診療への同行もしながら、地域医療を学ぶことができます。また、病院と連携体制の整った診療所や訪問看護ステーションでの研修が可能です。海外研修中の給与および社会保障は病院が負担します。

病院スタッフからの声

中藤好美
当院は、中産間地域の中核病院で急性期から回復期までの医療を担っています。看護師は20代と30代が3分の1ずつを占める元気のいい集団です。田舎ではありますが医療の中身は都市部と変わりません。良質の医療・看護サービスを提供できるよう人材育成には力を入れています。人材育成の柱の1つは、新人看護職員の教育に全員で取り組むということです。一方的に先輩が新人を指導するというのではなく、先輩は新人の成長を見ながら、モチベーションを維持できるよう支援します。そうして後輩を支援することが自分を見つめる機会になり先輩看護師も成長していきます。その他、救命のための研修など専門性を高める研修もいろいろあります。一昨年から「ナイチンゲール・フェスティバル」という名前の看護フェスタを開催しています。自分たちが提供している看護を住民の皆様に見えるように展示するというもので、看護を考え直す良い機会となっています。ちょうど動きやすい規模なので、「良い」と思うことにはすぐに取り組みます。いつも何か新しいことに取り組んでいる看護部です。

森平千尋

森平千尋
私は学生時代卒業したら庄原赤十字病院に入職し、看護師になるのだと決めて学業に専念してきました。なぜ当院にこだわったかといいますと、生まれ育った地元で働きたいという気持ちもありましたが、地域貢献に力を入れ、地域に愛されこの庄原の土地になくてはならないこの病院で働きたい、また新人教育が充実している環境で自己を磨いていきたいと考えたからです。そして昨年、庄原赤十字病院で看護師になるという夢が叶い1年が過ぎようとしています。1年を終えた今は本当にあっという間だったと感じ、この病院に入職してよかったと改めて思います。入職した当時は社会人として、看護師としてやっていけるのだろうかと不安でいっぱいでした。当院では新人看護師は病棟のスタッフだけでなく他職種の方にも「新人」と分かるようにネックストラップをつけます。この配慮により、日々の業務をフォローしていただきながら行えるので不安がとても軽減しました。そして充実した新人研修とはまた別に院内様々な部署で勉強会が開かれており、看護技術だけでなく、知識の幅が広がりました。業務の中でたくさんの経験をしました。看護師になって初めて患者様に「ありがとう」と言っていただいたときのことは今でも忘れません。また、患者様の死に直面したときとても辛い感情でいっぱいにもなりましたが、そんなとき、先輩看護師の方々がいつも傍で励まし見守りながら、時には厳しく指導してもらい1年間乗り越えられたのだと思います。この病院を選んで本当によかったです。

有附美咲

有附美咲
看護師になり2年が経ちました。1年目は病棟で勤務し、チームで患者様のことを話し合い、それぞれの患者様に合った看護を実感しました。2年目で手術室に配属になり、最初は患者様に関わることの少なさから看護が感じにくいと思いました。しかし、医師や看護師が一つのチームとなって行う手術、そして不安な気持ちを持ちながらも必死で手術に立ち向かおうとする患者様の姿をみていくうちに、手術室の看護師だからこそできる看護があるのではないか思うようになりました。手術は人が生きていく過程の中で考えると、短時間のことですが、身体的にも精神的にも大きな影響を与えるものだと捉えています。その重要な時に患者様と関わることができるからこそ、患者様にしっかり寄り添い、“その時“を逃さない看護がしたいと考えています。病棟で働いていた頃に曖昧だったことが、手術室看護を通して周手術期が“つながり”として見え、自分の中で看護が広がっていることを感じています。働く場所が異なっていても、看護師として患者様を大切に思っている気持ちはずっと同じです。その時にその患者様から必要とされている看護をしていきたいと思います。 まだまだ技術においても知識面でも勉強することは多いですが、今自分が任せてもらったものに責任を持ち、様々な視点から医療や看護を感じ、深め、看護の可能性を信じ、いろいろな看護経験を積み成長していきたいです。患者様のために一生懸命になり、本当に寄り添った温かい関わりのできる看護師を目指して頑張っていきたいと思っています。